NiziU(ニジュー)は、グローバルオーディション「Nizi Project」の最終順位上位9名で結成された、JYPエンターテインメント所属の9人組ガールズグループです。
2002年生まれのリオは最終順位４位で選出されたメンバーで、ダンスが得意なメンバーとして知られています。
今回はダンスだけでなく歌やラップもこなすオールマイティーなスキルの持ち主、リオの出身地や学歴について紹介します。
リオの出身地はどこ？
リオは、愛知県 日進市の出身と言われています。
日進市は、西は名古屋市、東は豊田市に挟まれた市で人口は2022年で9万3,000人弱となっています。
多くの私立大学の日進キャンパス、高校、研究開発機関が存在する田園学園都市で、名古屋のベッドタウンのような役割を果たしています。
リオの卒アル・学生時代の写真はある？
リオは小学校2年生の頃からダンスを始め、中学生のときにはEXILEなどが所属するLDH運営のダンススクール「EXPG STUDIO 名古屋校」に通っていました。
E-girlsの妹的存在である「Bunnies」や「KIZZY」としても活動していたので、当時の写真や映像をネット上で見ることができます。
EXPG時代の写真
バニーズとして活躍していた頃のリオ。
今と変わらず笑顔がかわいいですね。
今よりもさらにキレキレのダンスを踊っていたようです。
LDHのガールズオーディンに挑戦した時の写真です。
リオの出身高校は？
リオは出身高校を明かしていませんが、Nizi Projectのオーディションを受けているときに「現役高校生」と紹介されていたので高校に通っていたのは間違いないようです。
ただ、高校時代からレッスンやオーディションのために度々韓国に足を運んでいたようなので、通信制の高校に通っていたのではと言われています。
リオの高校時代
リオはEXPGの特待生から更にステップアップした、E-girlsの予備軍であるRabbitsというカテゴリーに所属していました。
KIZZYというグループのメンバーにも選抜され、E-girlsのバックダンサーとしてステージに上がった経験もあります。
KIZZYとして活動
リオは2017年8月、高校1年生のときに、全国から集められた選抜メンバーによるグループ「KIZZY」として活動を始めました。
“若さあふれるフレッシュなダンス”をコンセプトに13人でスタートしましたが、ガールズ戦士の5人が脱退。
2019年1月には7人でMV『Bye Bye』を発表しデビュー間近と言われましたが、その後わずか2ヶ月でリオはKIZZYを脱退、他のメンバーの脱退も相次ぎ6月には事実上解散してしまいました。
また、リオはLDH主催で2018年5月〜10月に開催された「THE GIRLS AUDITION」の俳優部門にも挑戦していました。
しかしファイナルまで進むことができず、KIZZYからも脱退し、EXPGを辞める決断をしたようです。
Nizi Projectに参加
「Nizi Project」ではまず2019年7月中旬から8月にかけて、国内8都市とハワイ、LAを含む全10ヶ所でオーディションが開催されました。
虹プロのオーディションは父親が勧めてくれたそうですが、その頃は自分の将来について悩んでいた頃ですぐに受けるという決断はできなかったと語っていました。
それでも、日本以外であっても自分の可能性を試したいという気持ちからオーディションに挑戦することを決めたそうです。
ダンスが大絶賛されたリオですが、一次審査だけでなくその日のうちに二次・三次審査があることを知らず、なんと会場でダンスと歌の課題曲を決めて即興で踊ったのだそうです。
ただ、Nizi Projectに挑戦するまでちゃんとした歌のレッスンを受けたことがなかったため、歌は苦手でした。
そのためJ.Y.Parkから、「歌手ではなくダンサーに見える。歌手に見えなくてはいけない。」という厳しい評価を受けたこともあります。
しかしその後の韓国合宿では、短期間で歌のレベルや表現力が目に見えて上達していきます。
個人レベルテスト、グループミッションによるステージでのパフォーマンス審査で審査員から高い評価を受け、最終順位４位でNiziUのメンバーに選出されました。
NiziUとしてデビュー
2020年の6月26日、最終メンバーの9人が決定し「NiziU」が結成されます。
6月20日にはデジタルミニアルバム『Make You Happy』がリリースされプレデビューを果たしました。
グループ名の「NiziU」は、Nizi Projectの「Nizi」と、メンバーやファンを表す「U」に由来しており「Need you」という意味ともかけられています。
ファンクラブ名とファンの総称は「WithU（ウィジュー）」で、NiziUを支えるファンと一緒に世界へ向けて活動していくという思いが込められているそうです。
リオの出身中学校は？
リオは、日進市の日進市立日進東中学校(愛知県 日進市 藤島町 相山77)に通っていたと言われています。
これはリオが中学時代陸上部に属していた際に、2015年に開催された第5回名古屋地区陸上競技大会の女子400mにエントリーした名簿が残っていることから間違いないと思われます。
リオの中学校時代
リオは中学2年生のときにEXPG名古屋校に通うようになり、特待生からの選抜メンバーが所属するBunniesとして活動していました。
また2015年にはEXILE、2016年にはE-girlsのバックダンサーを務めていたことからも、かなりの実力だったことがわかりますね。
Bunniesとして活動
リオは中学2年生からEXPGに所属しており、中学生以下のグループで特待生よりさらに上のカテゴリー、「Bannies(バニーズ)」のメンバーでした。
特待生の中でも特に優秀な人は、高校生以上がRabbits（ラビッツ）、中学生以下はBanniesのメンバーになるので、かなりのダンスレベルであったことがうかがえます。
EXILEやE-girlsのツアーメンバーを務めたこともあり、パフォーマーとして真剣にデビューを目指していたのでしょう。
リオの出身小学校は？
リオは出身小学校を明かしていませんし、卒業アルバム等の写真も公開していないので、どの小学校に通っていたのかはわかっていません。
出身中学校が日進市立日進東中学校であることから、日進市立東小学校、日進市立相野山小学校、日進市立梨の木小学校のいずれかに通っていたのではと言われています。
リオの小学校時代
小学2年生からダンスをはじめたリオは、2013年にダンスコンテスト『ALL JAPAN CHALLENGE CUP』中部地区で優勝するなど、幼い頃から実力はかなりのものでした。
演技の道に進みたいと考えてEXPGを辞めたリオですが、辞めた後にもう1度、自分の経験が活かせることがやりたいと思ったと話していました。
元々アイドルになることが目標ではなかったリオですが、NiziUになったことで「将来は輝いた存在になる」という夢を実現できましたね。
2022年8月から10月にかけては初の単独コンサートツアー『NiziU Live with U 2022 “Light it Up”』が（7都市16公演）開催され、約15万人を動員しました。
また11月から12月にかけては初のドーム公演となる『NiziU Live with U 2022 “Burn it Up”』の4公演では、さらに約15万人を動員予定となっています。
これからもNiziUの活躍から目が離せませんね。
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