ジミンの出身地はどこ?
釜山広域市金井区の出身
ジミン(本名パク・ジミン)は、1995年10月13日に釜山(プサン)広域市金井(クムジョン)区で生まれ育ちました。
釜山は港町であり、韓国でソウルに次ぐ第2の都市です。
金融センターとして、金融業の主軸を担う都市でもあります。
長崎・対馬から釜山の花火が見える
釜山は海に面した都市であり、日本の下関や長崎・対馬とフェリーで繋がっています。
なお釜山と対馬を結ぶ船は高速船となっています。
また釜山で開催される大きな花火は、対馬からも見えるのが特徴です。
そして、対馬での大型花火も釜山から見ることができます。
それくらい釜山は、日本の対馬から近い立地だということです。
ジミンの家族構成は?
ジミンは父親似
ジミンの父親はパク・ヒョンスといい、ジミンは父親似でもあります。
過去にジミンは、低所得者層の学生のために1億ウォン(1ウォン0.95円だと950万円)寄付しました。
その際に、父親が代わりに教育庁に出向いて寄付をしています。
また父親は、ジミンに安定した職業に就いてほしいと願っていました。
そのため、父親はジミンが芸術系の高校を選んだことに対し反対しました。
しかし、ジミンの担任の教師に「ジミン君は芸術高校に進学できますよ」と言われたことから、息子が芸術系の高校に進学することを認めたのです。
母親はジミンに貴重な紙幣をあげていた
ジミンの母親は、夫(ジミンの父親)と共にアリステーブルというカフェを営んでいました。
地元である釜山の繁華街である西面駅2番出口付近に立地しており、店内には昔の(BTSの)グッズやファンのメッセージが飾られていました。
しかしアリステーブルは既に閉店しており(時期不明)、現在は異なる店舗となっています。
また母親はある時、2ドル札をジミンに送りました(時期は不明)。
2ドル札は大変に希少なものであり、韓国では幸運のお守りといわれています。
ジミンは、この2ドル札はラッキーアイテムだと言っています。
2歳年下の弟がいる
ジミンには、2歳年下のパク・ソンミンという弟がいます。
兄弟仲は良く、ジミンが帰省した際には一緒に海に行っていたこともあります。
しかし子供の頃のジミンは、弟に対し腹が立つと叩いてしまうこともありました。
ジミンは弟を叩いた経緯について親に問われましたが、弟は知らないふりをしたためジミンだけが悪者にされてしまいました。
それが許せずに、ジミンはずっと怒っていたのです。
そのことについて、ファンは(そんなジミンが)愛らしいと感じたのでした。
ジミンの出身大学はどこ?
グローバルサイバー大学を卒業
ジミンは、2014年2月以降にグローバルサイバー大学放送芸能学科に入学しました
なお、BTSのVも同時期にグローバルサイバー大学に在学しています。
ジミンとVは同時に2020年8月にグローバルサイバー大学を卒業しました。
漢陽サイバー大学大学院を卒業
ジミンは、2020年9月に漢陽(ハニャン)サイバー大学院に入学しました。
ジミンが学んでいるのは、広告メディアMDAです。
漢陽サイバー大学大学院の住所は、ソウル城東区三成洞往十里220です。
ジミンのWikipediaには、漢陽サイバー大学大学院を2021年に卒業したと記載されています。
しかし漢陽サイバー大学大学院は4年制であり、ジミンが入学してから現時点で2年も経っていません。
それに、ジミンが漢陽サイバー大学大学院を卒業したという情報は他に見当たらないのです。
そのため、ジミンはまだ在学中であると考えられます。
ジミンの大学時代
過酷なダイエットに成功!
BTSとしてデビューした当時(2013年頃)のジミンは、ややふっくらとしていました。
そのためメンバーからはマンゲトック(柏餅)やセクシー餅と呼ばれていました。
その後、ジミンはダイエットを敢行しています。
2016年の『血、汗、涙』の活動時期に、7キロのダイエットに成功しました。
ジミンは1日1食にして、鶏肉を食べるようにしていました。
さらに、10日に1日だけ食べるという過酷なダイエットもしていたのです。
ダイエットの甲斐もあり、ジミンのフェイスラインもシャープになりました。
しかしジミン自身は、このダイエット方法を「もう二度とやらない」と言っていました。
卒業式で総長賞を受賞
ジミンは2020年夏にグローバルサイバー大学を卒業していますが、オンラインによる学位授与式(卒業式)が2021年3月4日に開かれました。
その際にジミンは、一緒に同校を卒業したVと共に総長賞を受賞しています。
総長賞はいわゆる学長賞であり、グローバルな人材に授与される特別賞となっています。
ジミンとVは、K-POPという枠を超えて、自分たちの思いを伝えることを通して
世の中に良い影響を与えたとみなされています。
そして、グローバル時代に求められる、共に生きることの価値を伝えたとして総長賞を受賞したのです。
ジミンの出身高校はどこ?
釜山芸術高等学校に入学
ジミンは、2012年3月に釜山芸術高等学校へと入学しました。
釜山芸術高等学校は、ソウル特別市城東区ムハンノ6-41に位置しています。
なおジミンは、釜山芸術高等学校を卒業していません。
ソウルの学校に編入したからです。
韓国芸術高等学校に編入
ジミンは高校2年生の頃(2013年)に、釜山芸術高等学校から韓国芸術高等学校に編入しています。
ジミンが在学していた学科は、現代舞踊科でした。
BTSのVとは、この頃に出会っています。
ジミンは韓国芸術高等学校を2015年2月に卒業しました。
また、韓国芸術高等学校は2019年2月に廃校となっています。
廃校前に韓国芸術学校として再び開校していますが、現在は学歴未認定施設になっているのです。
ジミンの高校時代
首席で入学
ジミンの入学した釜山芸術高等学校は、高い競争率を誇る超難関校として知られています。
韓国の4大芸術学校の1つであり、唯一地方に所在している学校でもあります。
その釜山芸術高等学校に、ジミンは首席で入学しました。
コンテンポラリーダンスをやっていた
高校時代のジミンは、コンテンポラリーダンスをやっていました。
コンテンポラリーダンスとは、自由な身体表現のことです。
テクニックや表現の形態について、共通した形式がありません。
ジミンのコンテンポラリーダンスの腕前は、担任が褒め称えるほどでした。
Big Hitエンターテインメントの釜山公開オーディションを受ける
ジミンは高校2年生の頃に、アイドルになるためにBig Hitエンターテインメントの釜山公開オーディションを受けました。
オーディションに合格し練習生となったジミンは、ソウルで活動をするようになりました。
ジミンは2012年5月15日にソウルを訪れ、韓国芸術高等学校に編入したのです。
練習のしすぎ
デビュー前のジミンは、ダンスなどの猛練習を重ねていました。
そして練習のし過ぎなのか、周囲に「ゾンビのような状態で学校に来る」と言われていたのです。
その練習の甲斐あってか、ジミンは高校生だった2013年6月にBTSとしてデビューしました。
ジミンは理系男子
ジミンは学級委員長を務めるほどに頭脳明晰です。
そしてジミンは数学や理科が得意であり、理系男子であることも特徴です。
ジミンの出身中学校はどこ?
輪山中学校に入学
ジミンは、2009年3月に輪山(ユンサン)中学校に入学しました。
輪山中学校の住所は、釜山広域市金井区錦糸洞 501-1です。
ジミンは、輪山中学校を2012年2月に卒業しています。
輪山中学校は廃校になっている
ジミンの卒業した輪山中学校は、2013年に廃校となっています。
廃校になったのは、ジミンが卒業した翌年のことです。
廃校になった理由は、生徒数の減少が可能性として挙げられます。
ジミンの中学校時代
歌手になることを決意
中学2年生だったジミンは、歌手であるRain(ピ)の舞台を鑑賞しました(舞台名は不明)。
それをきっかけに、ポップダンスを習い始めました。
その後中学3年生になると、歌手になりたいと思うようになり歌手になることを決めたのです。
学年会長を任される
ジミンは中学3年生の頃に、他の生徒たちと比べても成績が優秀であったことから、学年会長を任されていました。
なお韓国では、クラスもしくは学年で成績が3位以内に入ることで学年会長となることができます。
ジミンの幼少期
敬語だった幼少期
ジミンは、幼少期から誰に対しても敬語を使っていました。
敬語で話すのは実の親に対しても同様であり、周囲からは大人っぽいといわれていました。
幼少期は偏食気味だった
幼少期のジミンは、偏食していました。
しかし母親も偏食していたため、母親に偏食について怒られたことはありません。
ジミンが好きなのはキムチの様な酸っぱい食べ物です。
反対に好きではないのは、匂いのするナムルや豆、海産物などです。
なお日本のアニメ『中華一番!』(日本で1997年から放送)を見て、ジミンは料理に興味を持っています。
そしてジミンは母親から、キムチチゲやキムチチャーハン、キムチの漬け方など料理を教わったのでした。
日本の漫画が好き!
ジミンは、日本の漫画が好きだということが知られています。
日本の漫画の中でも、特にドラゴンボールやワンピースが好きなのです。
幼少期のジミンは、漫画の影響を受けやすい子供でした。
ワンピースのロロノア・ゾロに憧れており、ジミンは8年間にわたり剣道を習っていました。
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