SUGA(シュガ/ユンギ)の学歴まとめ!高校・大学はどこ?

SUGAの出身地はどこ?

まずは、SUGAの出身地についてご紹介します。

大邱広域市の出身

SUGA(本名ミン・ユンギ)は、1993年3月9日に大邱(テグ)広域市北区太田洞(テジョンドン)で生まれました。

大邱広域市は、慶尚北道(キョンサンプクド)に位置した韓国で第3の都市。BTSメンバーVも大邱広域市の出身です。

現在家族はソウルで暮らしている

SUGAは大邱広域市の出身ですが、両親も現在はソウルで暮らしています。

SUGAは、高級低層マンションのUNビレッジを一括購入しました。

2019年11月にメンバーとの共同生活が解消されており、それ以降にマンションを購入しています。

ファミリータイプのマンションですが、SUGAが両親と同居しているという話はありません。

SUGAの家族構成は?

続いては、SUGAの家族構成について迫ってみたいと思います。

父親は会社の理事?

SUGAの父親が、現在はどういった仕事をしているのかは不明です。

ただ、SUGAの父親と共に仕事をしたことのある人物がSNSに投稿をしています。

投稿によると、SUGAの父親は会社の理事をしていたことがあり、考え方が若い人と言われています。

現在、SUGAの父親が勤務していた会社の名称は不明ですが、理事を務めていたとされる会社では勤務をしていないと言われています。

母親は大邱でスンデの店を経営

母親は以前、大邱で朝鮮半島の伝統料理「スンデ」の店を経営していました。

スンデとは、腸詰料理です。

しかし母親が体調を崩したため、店は他人に譲っています。

母親が現在どういった仕事をしているのかは、分かっていません。

またSUGAの母親は絵を描くことが趣味です。

SUGAが母親の筆を使って絵を描く動画もあり、母親から絵を習っていた可能性があります。

兄はパン屋を経営している

SUGAには、ミン・グムジェという4歳年上の兄がいます。

兄は、済州島でGongbech(コンベク)という名のベーカリーを経営しています。

オープンしたのは2019年5月であり、海の直ぐ傍に立地しています。

ベーカリーのオープン記念イベントでは、HeizeやZion.Tなどの豪華アーティストがパフォーマンスをしました。

このベーカリーは、元々倉庫だったものをオシャレなカフェへと生まれ変わらせたものです。

そして、若い人や観光客に人気があり、済州島の中でも観光スポットとなっているのです。

ファンからは、BTSカフェとも呼ばれています。

兄はレストランに勤務していたこともあり、フレンチや和食などの料理をしてきました。

楽曲に兄の生声が入っている

SUGAは、2016年にAgust D名義でミックステープを発表しました。

その4曲目にはskitという楽曲が収録されています。

skitにはSUGAが誰かと会話をしている声が入っており、その話している相手が実の兄なのです。

この中で、SUGAは「今僕が音楽をやっていられるのは、その(お兄ちゃんが信じてくれた)おかげみたい」と語っていました。

SUGAの出身大学はどこ?

ここで、SUGAの出身大学についてご紹介します。

グローバルサイバー大学へ入学

SUGAは、2012年3月頃にグローバルサイバー大学に入学しています。

グローバルサイバー大学のソウルキャンパスの住所は、ソウル市江南区狎鷗亭路32通り11です。

グローバルサイバー大学では、2022年中にグローバル脳教育センターを世界12か国に構築する予定です。

また、日本語で受講できる講座も用意しています。

SUGAはグローバルサイバー大学を2019年2月に卒業しました。

漢陽サイバー大学大学院に在学中

SUGAは現在、漢陽サイバー大学大学院に在学中です。

漢陽サイバー大学大学院には、2019年3月に入学しています。

また同校では、広告メディアMDAのコースを選択しています。

漢陽サイバー大学大学院は、ソウル城東区三成洞往十里220に所在しています。

SUGAの大学時代

SUGAは、どの様な大学時代を送ったのでしょうか。

アルバイトとの掛け持ち生活

SUGAは、2年半ほどという練習生生活を送っています。

当初のSUGAは、パフォーマーよりもプロデューサーを目指していました。

ところが、音楽プロデューサーであるパン・ヒョンシクや事務所側の説得により、アイドルとしてデビューすることになったのです。

苦手なダンスにもチャレンジし、アルバイトもしていました。

SUGAがアルバイトもしていたのは、学費を稼ぐためでした。

事故に遭い肩を負傷していた!

2012年に、SUGAは事務所に黙って配達のアルバイトをしていました。

両親に練習生となることを反対されていたため、自身で学費を賄わなければならなかったからです。

SUGAはアルバイトの最中に、バイクで事故を起こし肩を損傷し、肩の上腕骨脱臼と診断されました。

なおSUGAは、2020年11月3日に損傷した肩の部分の関節唇を縫合する手術を受けています。

後遺症と戦っていた

SUGAは、バイク事故の怪我による後遺症とずっと戦ってきました。

それは、デビュー後も同様であり2020年に手術を受けるまで続いています。

事故後のSUGAは肩を脱臼したものの、そのまま事務所に行っていました。

(事務所側に)事故の話をするとクビになるかもしれないと思い、事務所にも事故を内緒にしていたのです。

そしてSUGAは、事故により収入が断たれ学費を払うことも困難になってしまいました。

それにより練習生を続けていくか悩んでいました。

そんな時にプロデューサーのパン・ヒョンシクは、SUGAの学費を全額免除にしてくれたのです。

SUGAの出身高校はどこ?

SUGAはどこの高校に通っていたのでしょうか。

江北高等学校へ入学

SUGAは、2009年3月に地元の大邱市にある江北(カンブク)高等学校へと入学しています。

江北高等学校の所在地は、大邱市北区太田路100です。

江北高等学校は、上り坂の頂上に位置している点が特徴です。

また、江北高等学校には夢を持つ人、能力のある人、道徳的な人という校訓があります。

なおSUGA自身は作曲を勉強するため芸術系の高校に通いたかったのですが、金銭面で断念しています。

狎鴎亭高等学校へ転校

SUGAは、18歳だった高校2年生の頃にソウル市内の狎鴎亭(アックジョン)高等学校へ転校し2019年2月に卒業しました。

狎鴎亭高等学校の住所は、ソウル市江南区狎鴎亭39-20です。

狎鴎亭高等学校は1987年に開校した高校で男女共学であるものの教室は男女別となっています。

SUGAの高校時代

高校時代のSUGAはどの様に過ごしていたのか、ご紹介します。

ヒップホップグループに入る

高校に進学後、SUGAはヒップホップグループD-Townに加入。

この頃には、既にアンダーグラウンドでは活動を始めていたのです。

バスケットボールをやっていた

SUGAは、江北高等学校でバスケットボールをやっており、エースでもありました。

1年生にして、ポジションはシューティングガードやポイントガードでした。

数々の大会で優勝しており、SUGAが優勝へと導いています。

また、SUGAは指先でバスケットボールをくるくると回すことができます。

なおSUGAという名前は、バスケットボールのシューティングガードをポイントガードを略した言葉が由来です。

狎鴎亭高等学校に転校した理由

SUGAが狎鴎亭高等学校に転校したのは、江北高等学校の2年生だった頃にオーディションを受けたことがきっかけです。

後に所属することになるBig Hitエンターテインメント(現・HYBE)が行った、ヒップホップの人材を発掘するためのオーディションで合格(2位)し、狎鴎亭高等学校に転校しました。

両親は音楽をやることを反対していましたが、SUGAは反対を押し切りソウルに移っています。

ちなみに、オーディションで1位となったのは、BTSのリーダーとなるRMでした。

SUGAの出身中学校はどこ?

SUGAはどこの中学校の出身なのでしょうか。

観音中学校へ入学

SUGAは、2006年3月に観音(グァネウム)中学校に入学しました。

観音中学校の所在地は、大邱市北区観音洞路87です。

公立の中学校であり、1993年に開校しています。

SUGAの中学校時代

中学時代のSUGAがどの様に過ごしていたのか、お伝えします。

独学で作曲をしていた!

SUGAは、中学生の頃には既に作曲をしていました

SUGAはクラシックやMIDI(電子楽器)の作曲方法を独学で勉強をしています。

そして、日々作曲に明け暮れていました。

ラブレターをラジオ局に送る

中学生だったSUGAは、当時交際をしていた彼女へのラブレターを、地元のラジオ局に送りました。

SUGAの過去の気持ちが隠さず綴られた文章は、ファンにも称賛されています。

SUGAは後に、「恋人同士になった途端、気まずくなり彼女への配慮ができなかった」ということを語っています。

SUGAの幼少期

幼少期のSUGAは、どの様な子供だったのでしょうか。

インドアな子供

SUGAはインドアな性格の子供でした。

幼少期から読書が好きであり、詩集や新聞をよく読んでいました。

またレゴブロックでも遊んでいます。

ラップに興味を持つ

SUGAは小学5年生の頃に、テレビでヒップホップグループのEPIC HIGHを知ります。

それをきっかけに、SUGAはラップに興味を持つようになりました。

小学生でラップの歌詞を書き始める

幼少期より文章を好んで読んでいたSUGAは、小学6年生からラップの歌詞を書き始めました。

そしてヒップホップやレゲエといった音楽を聴いています。

また、キーボードやコンピューターを用いて曲作りをしていました。

13歳の頃から、MIDIを扱うようになったのです。

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