NiziU(ニジュー)は、グローバルオーディション「Nizi Project」の最終順位上位9名で結成された、JYPエンターテインメント所属の9人組ガールズグループです。
2005年生まれのニナは最終順位9位で選出されたメンバーで、透明感のある歌声と高音でも安定感のある歌唱力が高く評価されていました。
今回はNiziUの明るい末っ子、ニナの出身地や学歴について紹介します。
ニナの出身地はどこ?
ニナはアメリカ合衆国 ワシントン州 シアトルの出身です。
これは、本人が中学1年生のときに日本に来るまでアメリカに住んでいたことを認めているので間違いありません。
シアトルはワシントン州の北西部、キング郡にある都市で人口は約400万人、ワシントン州で一番大きな街です。
イチローが所属していたシアトル・マリナーズの本拠地がある街で、西海岸から発展したスターバックスやタリーズといったシアトル系コーヒーでも知られています。
ニナの卒アル・学生時代の写真はある?
ニナはアメリカ時代から子役として活動し、中学1年生のときに来日してからもモデルや子役として仕事をしていました。
写真や出演作品の映像など、幼少期や学生時代の写真をネット上でたくさん見ることができます。
ニナのアメリカ時代の写真
「Nizi Project」のときに公開された幼少期の写真です。
シアトルでミュージカルに出演した小学生の頃の写真です。
Nina Hillmanという名前から見て本人の写真に間違いなさそうです。
この頃から今と変わらない整った顔立ちをしていますね。
アメリカのウェブドラマ『Divine Shadow』の1stシーズン第3話にMieu Everest役で出演したときの様子です。
女性の地位向上や女の子の教育向上を支援する団体のPVに、Nina Makino-Hillmanという名前で出演していました。
2019年に制作された、押井守監督の映画『血ぃともだち』に出演した頃のニナです。
2019年に放送されたドラマ『柴公園』にも少しだけ出演していました。
NHKEテレの『すいエンサー』に出ていた頃の写真です。
日本に来てから様々な芸能活動を行っていたことがわかりますね。
ニナの出身高校は?
ニナは中学3年生のときに「Nizi Project」に参加し、高校1年生のときにNiziUとしてデビューしています。
デビュー後のインタビューで高校生であると語っているので高校に通っていることは間違いありませんが、どのような学校なのかは明かされていません。
韓国のインターナショナルスクール、またはほかのメンバーと同じく日本の通信制高校なのでは?と言われているので、卒業報告で何かエピソードを聞かせてくれると嬉しいですね。
ニナの高校時代
ニナは中学3年生だった2019年に「Nizi Project」のオーディションに参加し、高校1年生に当たる2020年にNiziUのメンバーとしてデビューしています。
虹プロオーディションに参加するまでは、日本の芸能事務所に所属し子役として活動していました。
NiziUとしてデビュー
2020年の6月26日、最終メンバーの9人が決定し「NiziU」が結成されます。
6月20日にはデジタルミニアルバム『Make You Happy』がリリースされプレデビューを果たしました。
7月3日には『Make You Happy』が国内音楽配信サイトにおけるシングルアルバムランキング1位の合算で64冠、MVは2000万回再生突破し、縄跳びダンスが大流行しました。
2022年12月には、初のクリスマスソングとなるウィンターバラード『Blue Moon』の発売が決定し、NiziU初のドーム公演でも曲を披露しています。
ニナの出身中学校は?
ニナは虹プロオーディションを受けたときに、愛知県名古屋市に住んでいると話しています。
ただ、日本の普通の学校に通っているとしか話していないので、どの中学校に通っていたかまでは明らかにされていません。
友達とコミュニケーションが取れないことが悔しくて必死で日本語を勉強したとも語っていたので、インターナショナルスクールではなく、一般の公立中学校である可能性が高いですね。
ニナの中学校時代
ニナはまだアメリカに住んでいた11歳の頃に、日本の大手芸能事務所であるアミューズのオーディションを受け、その後日本に移り住んでいます。
タイミングから考えると、ニナがオーディションに合格したことで、家族で日本に引っ越した可能性もありますね。
オーディションに合格しアミューズに
ニナは2017年アミューズマルチリンガルオーディションに合格し、約2年間、牧野仁菜という名前で芸能活動を行っていました。
「アミューズマルチリンガルオーディション」とは、2か国語以上の言葉を話せる人を対象にしたオーディションで、ホラン千秋やDEAN FUJIOKAもこのオーディションの合格者です。
ニナは日本語、英語、フランス語を話せるトリリンガルで、ニナが合格した年は約4,000人の応募者から3名だけが合格したそうです。
最終審査のために来日したときの様子が、2017年7月24日に放送された『Youは何しに日本へ?★キラッキラ★瞳輝くYOUにクギづけSP』に残されています。
当時11歳とは思えない可愛さで、まさに「美少女You」ですね。
ドラマや映画にも出演
ニナは2019年に制作された『血ぃともだち』という映画にヴァンパイアのマイ役で出演していました。
2020年の公開予定でしたが、唐田えりかが出演していたこともあり、不倫騒動で公開が未定になってしまった映画です。
2022年2月5日には、東京のテアトル新宿で1日限定で公開されていました。
2019年に放送された『柴公園』というドラマにも出演していましたが、こちらはメインキャストではなく第5話のみの出演だったようです。
すいエンサーガールズに抜擢
2019年3月、ニナが14歳のときには、NHK・Eテレ『すいエンサー』の「すいエンサーガールズ」に加入しています。
『すいエンサー』は子どもから大人まで楽しめる科学エンターテインメント番組で、いとうあさこと横山だいすけがMCを務めています。
ニナはすいエンサーガールズのメンバーとして、スイーツづくりや運動、工作、オシャレなどのさまざまな課題に挑戦していました。
Nizi Projectに参加
「Nizi Project」ではまず2019年7月中旬から8月にかけて、国内8都市とハワイ、LAを含む全10ヶ所でオーディションが開催されました。
応募者は総勢10,231人でニナは仙台の地方予選に参加、9月に東京で開催される4泊5日の合宿トレーニングに参加する26人に選ばれました。
当時ニナは名古屋に住んでいましたが、名古屋オーディションはすでに7月13日に終了していたため、8月6日に開催された仙台のオーディションに参加しています。
またオーディションの応募資格に「特定の芸能事務所やレコード会社、音楽出版社等に所属がない方」というのがあったため、所属していたアミューズはこの頃に退所しているようです。
仙台予選では安田レイの『Brand New day』を披露し、その歌唱力と表現力から「君はもうすでにスターだ」と絶賛されていました。
その後はダンスで厳しい評価を受けたものの、東京合宿の歌唱力審査で2PMの『I’ll be back』、最終SHOECASEで披露したITZYの『DALLA DALLA』でも歌唱力が飛び抜けていました。
プロデューサーのJ.Y.Parkは
「ニナは本当に歌が上手いです。踊りながら歌うという前提のもとで、今回のNizi Project参加者の中で一番上手いです。」
「一番大きな差は、力を抜いた状態で高音を出せることです。だから本当にプロデューサーの立場では、ニナさんのような人がいるかいないかではとても大きな差です。」
と歌唱力を高く評価し、ダンスにもハマってほしいと話していました。
ニナの出身小学校は?
ニナは幼少期をアメリカのシアトルで過ごしましたが、出身小学校については明らかにされていません。
幼いころの思い出などについても、今後本人が語ってくれると嬉しいですね。
ニナの小学校時代
ニナはアメリカにいる頃から、子役としてドラマやミュージカルに出演していました。
10歳のときにはシアトル最大の劇場で、テネシー・ウィリアムスの『Cat on a Hot Tin Roof』に出演しています。
ウェブドラマ『Divine Shadow』の1stシーズンでは、Mieu Everest役でなかなかの演技力を披露しています。
当時からモデル、子役として様々な作品に出演しているので、幼い頃から芸能の世界を志していたことがうかがえますね。
このほかにもミュージカルに出演していた記録残っているので、幼い頃から歌が得意だったようです。
ニナは幼少期から抜群のビジュアルで演技にも興味があったようなので、アイドルでなくても何らかの形で芸能を活動をしていたでしょう。
日本語、英語、フランス語が話せるトリリンガルなので、これからのグローバルな活躍に期待したいですね。
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